TOP > 塩害劣化防止工法 > 塩害劣化防止工法とは
塩害劣化防止工法は、塩害による補修及びコンクリート劣化に対する補修工法として開発した工法です。
塩害は外気中の塩分が飛来し、コンクリート内部に浸透して鉄筋が腐食膨張し、蝕膨張し、コンクリートに亀裂・剥離等の欠陥を生じる現象です。この現象を防止するには、外部からの水分と塩分の侵入を防ぐことが必要です。
これに応える材料と工法が塩害劣化防止工法です。
なお、塩害劣化防止工法は、「ONR工法」(登録番号:KT-990214-V)として、NETIS 登録を行っており、NEXCO 構造物施工管理要領(H22.7)「コンクリート表面保護」の性能基準値にも適合しております。
また、NEXCO 構造物施工管理要領への適合に伴い、桁端防水への適用も可能であります。